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社内英語は理想的な環境2010.08.11 Wednesday
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前々回取り上げたようなやり方が、実践的な英語でのコミュニケーション力が必要な場合に何故ちぐはぐなのか?
あと1回だけこの点について書きたいと思います。
社内言語を英語にするということは、英語を自由に話せるようになりたい人にとっては恐らくこの上ない理想的な環境です。
子供の場合、何より家庭での言語が大きく作用するかもしれませんが、大人、それもビジネスマンの場合は寧ろ家庭での言語より社内での言語環境の方が上達には大きく作用すると思います。
これは日本のビジネスマンが一般に家庭より会社にいる時間が長いという時間的な意味で言っているのではありません。
社内で話す方が、より思考力、特に論理的思考力を要する上明確に伝えなければならない為、大人の上達には適しているのです。
その環境を活かす、最も有効な方法を個々が実践しさえすれば。
元々ビジネスマンの多くは、この的確な方法に本来最も適した下地ができています。
本人達はそれが英語に役立つとは全く思いもよらぬまま、ビジネスの必要上、自己鍛錬しているに過ぎないと思いますが。
一言で言うなら、それに英語を加えるだけで良いのです。
その的確な方法と、共通言語が英語という社内条件が合わされば、優秀なビジネスマンなら半年もあればビジネスでは不自由しない位にはなるでしょう。
LFET 大人の為の英会話
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